情報セキュリティ方針
制定日:2026年8月1日
前文
株式会社サードスコープ、Third Scope Asia PTE. LTD.、及びThird Scope Europe Ltd.(以下、個別に又は総称して「当社」)は、テクノロジーとデザインを事業の中核に置く企業として、お客様、採用応募者、お取引先、及び当社グループの役職員・業務委託先から負託される情報資産を適切に保護することが、事業活動の根幹であると認識しています。当社は、この認識のもと、以下のとおり情報セキュリティ方針(以下「本方針」)を定め、グループ全体で情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)を運用します。
第1部:共通条文
第1条(基本方針)
当社は、以下を基本方針として、情報セキュリティに関する取組みを推進します。
- 当社が保有・取り扱う情報資産(お客様情報、個人情報、業務上の機密情報、システム及びネットワーク資産を含みます)を、機密性、完全性及び可用性の観点から適切に保護します。
- 情報セキュリティに関する法令、規制及び契約上の要求事項を遵守します。
- 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)を構築し、継続的に運用・改善します。
- 全ての役職員及び業務委託先に対し、情報セキュリティの重要性について教育・啓発を行います。
- 情報セキュリティに関するインシデントの発生を未然に防止するとともに、発生時には迅速かつ適切に対応します。
第2条(適用範囲)
本方針は、株式会社サードスコープ、Third Scope Asia PTE. LTD.、及びThird Scope Europe Ltd.の役職員(正社員、契約社員、業務委託先の担当者を含みます)が取り扱う、全ての情報資産及び情報システムに適用されます。
第3条(ISMS認証)
株式会社サードスコープは、情報セキュリティマネジメントシステムに関する国際規格 ISO/IEC 27001 に基づく認証を取得しています。
- ISMS登録番号:50301700 ISMS22
- 認証範囲:本社(東京オフィス)における事業活動
Third Scope Asia PTE. LTD.及びThird Scope Europe Ltd.は、株式会社サードスコープのISMS運用方針に準拠した情報管理を行うとともに、各拠点における独自の認証取得については、事業規模及び現地の要求事項を踏まえ、今後検討します。
第4条(組織的安全管理措置)
- 当社は、情報セキュリティ管理責任者を設置し、情報セキュリティに関する方針の策定、実施状況の監督及び是正措置の統括を行わせます。
- 当社は、情報資産の重要度に応じたアクセス権限の管理、及び定期的なアクセス権限の見直しを実施します。
- 当社は、情報セキュリティに関する内部規程を整備し、役職員に周知します。
- 当社は、委託先を選定するにあたり、委託先の情報セキュリティ体制を評価し、契約において必要な安全管理措置を求めます。
第5条(人的安全管理措置)
- 当社は、役職員に対し、入社時及び定期的に情報セキュリティに関する教育・研修を実施します。
- 当社は、役職員及び業務委託先との間で、秘密保持に関する合意を締結します。
第6条(物理的安全管理措置)
当社は、情報資産を取り扱う執務スペース及びサーバー等の設備について、入退室管理その他の物理的な保護措置を講じます。
第7条(技術的安全管理措置)
- 当社は、不正アクセス、コンピュータウイルスその他の脅威から情報システムを保護するため、ファイアウォール、アクセス制御、暗号化、ログ管理その他の技術的対策を実施します。
- 当社は、クラウドサービスを利用する場合、当該クラウドサービス事業者のセキュリティ水準を評価した上で選定し、契約上必要な安全管理措置を求めます。
- 当社は、情報資産及びシステムのバックアップを適切に実施し、事業継続に備えます。
第8条(インシデント対応)
- 当社は、情報セキュリティインシデント(情報漏えい、不正アクセス、システム障害等)の発生を認識した場合、速やかに影響範囲を調査し、被害拡大の防止及び復旧のための措置を講じます。
- 当社は、適用法令上通知義務が生じる場合、監督機関及び影響を受ける本人に対し、法令が定める期間内に適切な通知を行います。
- 当社は、インシデントの原因を分析し、再発防止策を講じます。
第9条(継続的改善)
当社は、情報セキュリティマネジメントシステムの有効性を定期的に評価し、内部監査及びマネジメントレビューを通じて、継続的な改善を図ります。
第10条(お問い合わせ窓口)
本方針に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
- 株式会社サードスコープ 個人情報保護担当(Data Protection Officer) Shuto Nakazato
- メールアドレス:ga@third-scope.com
第2部:附属書(Annex)
附属書A:日本(株式会社サードスコープ)に関する補足
株式会社サードスコープは、ISMS登録番号 50301700 ISMS22 の認証を保有し、本社(東京オフィス)を中心に本方針に基づく情報セキュリティマネジメントを実施しています。個人情報の取扱いに関しては、個人情報保護法上求められる安全管理措置(同法第23条等)を、本方針及びISMSの枠組みの中で実施します。
附属書B:シンガポール(Third Scope Asia PTE. LTD.)に関する補足
Third Scope Asia PTE. LTD.は、本方針に定めるグループ共通の安全管理措置を実施するとともに、PDPAが求める合理的なセキュリティ措置(Protection Obligation)を遵守します。
附属書C:英国(Third Scope Europe Ltd.)に関する補足
Third Scope Europe Ltd.は、本方針に定めるグループ共通の安全管理措置を実施するとともに、UK GDPR第32条が求める技術的・組織的措置(適切な安全性を確保するための措置)を遵守します。